体長約2.5mmのとってもキュ〜トな甲虫
- うわじ
- 5月29日
- 読了時間: 1分

体長約2.5mm。 体の表面を鱗粉で覆ったとってもキュ〜トな甲虫、ヒメマルカツオブシムシをベランダのニンジンの花で発見。成虫は、花粉や蜜を求めて白い花に集まるらしい。


しかし、幼虫は、その名が示す通り、カツオブシやニボシなどの乾物や菓子、毛糸や絹などの、乾燥した動物性タンパク質をせっせと食べて、すくすく育つらしい。
ということは、
うちのベランダにいた成虫さん。あなたどこから来たの? よそから来たの? まさか、うちのクローゼットやお台所で育ったのではないよねえ??
ところで、 卵はどこで産みました? いくつ産んだの?
できれば、外でお願いね。
カツオブシは少々分けてあげてもいいけど、服は食べないでね。
もう、遅いかも知んないけど……。
P.S.
とっても小さいから「ヒメ = 姫」
コロコロまるっこいから「マル = 丸」
そんで、私たちも好きな 美味しい鰹節を食べるから「鰹節虫」
今、「ヒメマルカツオブシムシ」って検索すると「害虫」「駆除」「防虫剤」という単語が流れ出てくるのだけれども、そもそもの命名に、小さな生きものへの愛情を感じるのは、私だけ?
#ヒメマルカツオブシムシ
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